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令和時代の施設園芸

明けましておめでとうございます。令和初の正月を迎えましたが、新たな気持ちでこれからの施設園芸について、平成の施設園芸の動きや流れを念頭に考えてみたいと思います。 分業と連携の平成施設園芸 平成期の農業技術を総括した「平成 […]

板木利隆先生を偲ぶ会

去る10月2日に逝去された板木技術士事務所所長の板木利隆先生を偲ぶ会が開催され、129名の参加があり、偲ぶ会としては大変賑やかな会でした。今年の2月に開催されたご著書「九十歳野菜技術士の軌跡と残照」出版記念パーティーでは […]

日本野菜育苗協会の総会に参加しました

苗生産業界の団体である日本野菜育苗協会(以下、育苗協会)の総会が大阪府堺市で開催され、参加いたしました。 日本野菜育苗協会とは 育苗協会は前身の日本野菜育苗研修会の時代から、全国の野菜育苗の生産者組織として活動し、年2回 […]

15年後の園芸施設面積はどうなるか?

鉄骨ハウスやパイプハウスなど園芸施設の面積について、隔年で農水省より公表されています。最新のものは平成28年の調査で、「園芸用ガラス室及びハウスの設置実面積は43千ヘクタール(調査値は43,220ha)であり、同施設にお […]

追悼 板木利隆先生

大学、施設園芸業界、そして技術士の大先輩である板木利隆先生が10月2日に89歳の生涯を閉じられました。謹んでお悔やみ申し上げます。 板木先生の施設園芸、養液栽培、育種、接ぎ木苗生産、家庭園芸、執筆、そのほか広範な業績につ […]

「平成農業技術史」の刊行と令和の施設園芸技術

公益社団法人大日本農会という公益法人があります。港区虎ノ門のアメリカ大使館の隣の三会堂ビルという、農林水産系の団体が多く入居するビルにオフィスがあり、農林水産省の有力OBが在籍していることで知られています。また月刊の「農 […]

台風15号の千葉県下施設園芸への被害

2019年9月9日に関東地方を襲った台風15号の被害が千葉県、東京都、神奈川県、茨城県でみられます。今回の台風の特徴として、暴風雨圏がコンパクトながら強力な勢力を保ち、また上陸前にはさらに勢力をあげていたこと、台風の速度 […]

太陽電池を屋根面に装着した温室の研究事例紹介(園芸学会小集会より)

島根大学(松江市)にて、令和元年度の園芸学会秋季大会が開催中です。小集会というテーマ別の研究会が本日開催され、その中の「第6回栽培系・環境制御系融合型施設園芸研究」という会に参加しました。進行をされた東大の富士原先生(環 […]

接ぎ木苗生産とAI

政府系金融機関の日本政策金融公庫が発行するAFCフォーラムという農林水産関係の月刊誌があります。無料で配布されているようで、WEBサイトでも閲覧可能です。最新号の2019年8月号のP27より、「シリーズ 変革は人にあり」 […]