施設園芸・植物工場とスマート農業のことなら土屋農業技術士事務所 

施設園芸・植物工場分野とスマート農業の専門コンサルタント

44年前(昭和53年)のシンポジウム「施設園芸とエネルギー」に学ぶ

昨年来の燃油やLPガスなどの価格高騰は、冬期の暖房を控える動きなど、生産や流通、そして施設園芸経営に大きな影響を及ぼしています。振り返ると昭和40年代のオイルショックにおいて、重油を燃焼し冬春期に果菜類の出荷をしていた施 […]

「図解&事例 スマート農業が拓く次世代の施設園芸 スマート化による生産性向上の事例集」が発行されました

日刊工業新聞社より、自著「図解&事例 スマート農業が拓く次世代の施設園芸 スマート化による生産性向上の事例集」が2022年3月28日に発行され、amazonなどで発売中です。本書は施設園芸分野におけるスマート農業 […]

みどりの食料システム戦略と施設園芸の化石燃料脱却・ゼロエミッション化

農林水産省は5月12日に「みどりの食料システム戦略について 〜食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現〜」を策定し、公表しました。 同戦略については昨年10月に野上農林水産大臣が初めて発表し、本年 […]

昭和期のトマト大規模施設園芸経営

平成期の大規模施設園芸 施設園芸の歴史で大規模施設園芸と呼ばれるヘクタール単位での経営は近年増加しています。平成中期が大規模化の黎明期と言われ、カゴメの支援で平成11年に茨城県で創業した(有)美野里菜園が1.3haの規模 […]

韓国のトマト施設栽培の状況

千葉大学園芸学部蔬菜園芸学研究室(教授:丸尾達先生、准教授:浄閑正史先生)の関係者が運営する「土葉会」という勉強会があります。年に数回の勉強会、見学会、シンポジウム等の例会を重ね、この1月末に第330回例会として韓国施設 […]