施設園芸生産者のスタディーグループ
施設園芸の端境期、作替時期に当たる8月はイベントシーズンでもあり、昨日今日と千葉県旭市でも施設園芸の大規模なセミナーが開催中です。千葉県での開催にもかかわらず全国からの参加者も多く、また講演者も施設園芸の盛んな高知県や宮 […]
韓国の施設園芸での外国人労働者の今
日本と韓国の外交関係、経済関係に暗雲が立ち込めています。農業や施設園芸の分野でも農産物や種子、資材等の輸出入で両国のつながりは深く、これから様々な影響が発生するのかもしれません。流動的な状況で論評は控えたいと思いますが、 […]
スマート農業でのPDCAとアメリカ軍のAAR
スマート農業の世界では、環境データや生育データなどをモニタリングし、目標通りになっているか確認する必要があります。その元には販売計画、生産計画、作業計画など、きっちりした計画があって、その遂行のための道具の一つにスマート […]
「イチゴ栽培から牛の分娩まで」JAのスマート農業の広範な取り組み
日本農業新聞2019年7月17日JA面に、鹿児島県のJAのスマート農業の取り組み記事が掲載されていました。 元IT系企業に勤務していた方がJA職員となり、施設園芸(イチゴ栽培)の環境モニタリング用IT機器から、畜産(牛) […]
植物工場にJAS規格を検討
7月9日に開催された日本農林規格(JAS)調査会にて、「人工光型植物工場における葉菜類の栽培環境管理の日本農林規格」についての検討が行われました。人工光型植物工場で生産されるレタス類などの葉菜について、BtoB取引(加工 […]
スマート農業関連実証事業の施設園芸関係の課題
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農林水産省の目玉施策となっているスマート農業関連実証事業ですが、「スマート農業加速化実証プロジェクト」、および「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」が採択され、稼働し始めています。採択課題は合計69課題であり、予算 […]
ベース設計資料 No.181建築編に寄稿しました
建築工業調査会発行のベース設計資料 No.181建築編(2019年前期版) [1]寄稿文記事 に、「施設園芸・植物工場の展望 ー大規模化と生産性向上に向けてー」を執筆しました。本誌は建設関係の官公庁や工事施工業者向けに発 […]
日本農業新聞の興味深い記事(各社の統合環境制御盤)
日本農業新聞の6月3日付けアグリビジネス面に、石原邦子記者の署名記事として、導入が進む統合環境制御技術について、各社製品の紹介や導入状況について紹介がありました。石原記者には私も何回かお会いしたことがあり、常に丁寧な取材 […]
月刊誌「農業および園芸」2019年5月号連載記事に掲載されました
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農業および園芸 2019年5月1日発売 第94巻 第5号に、連載記事「(公益社団法人日本技術士会による農業テキスト)」 『農業・農村・食料をめぐる事情の紹介-農業及び蚕糸科目-(6)【Ⅰ.農業-5】次世代施設園芸における […]