植物工場にJAS規格を検討

7月9日に開催された日本農林規格(JAS)調査会にて、「人工光型植物工場における葉菜類の栽培環境管理の日本農林規格」についての検討が行われました。人工光型植物工場で生産されるレタス類などの葉菜について、BtoB取引(加工・業務用)の円滑化のため、衛生面を中心とした管理基準を制定しJASの制度の中で認証することが取り上げられています。概要について動画解説をしてみます。

参考記事:日本農業新聞2019年7月13日総合面 「植物工場にJAS 品質管理を認証 農水省

農林水産省関連資料:「日本農林規格の制定・見直し・確認について」2019年7月9日